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犯罪じゃないとは言わないけど、犯罪と犯罪じゃないの線引きが分からん、という話 [ニュース読んでみて]

2月9日の朝日新聞デジタル、「キャンプ旅行で児童ポルノか 子ども気付かず『楽しい』」という記事です。

記事を無理にまとめるとこんな感じ。
・子ども向けのキャンプ等を企画する会社に勤める男が、添乗員として行った旅行先で男児にわいせつな行為をした
・就寝中を狙ったり、薬を塗るふりをしてわいせつな行為を行い、撮影もしていた
・家庭教師をしている男が教え子にわいせつな行為を行うケースも
・元小学校教諭が自宅マンションに男児を連れ込み、入浴シーンを撮影するケースも


うーん。


その、家庭教師のこととか、自宅マンションに連れ込んだ事例ではどうなのか知りませんけど、キャンプの事例に関しては子どもは被害に気付かないで、親に楽しい旅行だった、と伝えたりしているらしいんですね。

記事を見る限りだと、被害に気付かないように男児にわいせつな行為をするなんて、なんて卑劣な、みたいな感情が隠れてるのかな、という感じなんですけど。

俺が思ったのは、そうなってくると、子どもたちを愛でるのと、犯罪の線引きってどこですんの?と、思うんですよね。

もちろん、実害があれば話は別ですよ。今回撮影された動画が、(俺を含めた9割以上の人がわいせつとは認識しないとしても)わいせつな動画としてネットにアップされるとか、いたずらされた子どもに深刻なトラウマが残るとかね。そんなもんは速攻逮捕して罰を受けろ、と思いますよ。

ただ、今回の旅行の件に関しては、少なくともほとんどの子どもが楽しい旅行だったと認識してるわけでしょう。

そうなるとさ、頭ン中で考えてることはともかくとして、やってることは子どもが大好きで、子どもたちの喜ぶ顔が見たくって、一生懸命旅行の企画を考えてる人、と変わんないですよね。

子どもの写真持ってたから犯罪?じゃ、会社のホームページに載せたりするために子どもたちが遊んでいるところを写真に撮って、でも全部を掲載できるわけじゃないから使わなかった写真が自分のパソコンの中に入ってるけど、その写真データは消去しないで、ネット上にアップしたりはしないでけどたまに見返してまたこんな笑顔が見たいなぁと明日の仕事への活力としている、子どもの笑顔が本当に好きな人、との線引きは?

子どもに気付かれないように写真撮ってたから犯罪?集合写真とかならともかく、子どもが全力で遊んでるところを写真撮ったら、大体の子どもは気付かないと思うけど?自然な姿を撮りたいから、カメラを意識しないようにして写真を撮る、とかって場合もあるだろうに。


・・・とか、さ。

別に今回逮捕された人を許してやれ、と言ってるんじゃないですよ。
結果的に子どもたちが喜んでいる、というのなら、今回の件が犯罪とされたその線引きは一体どこにあるんだろう、と思って。

ただの子ども好きが、犯罪者にされてしまう危険性はないのか、ということ。と、ただただ不安を煽る記事じゃなくて、普通の子ども好きならこうなんだろうけど、今回のケースはこういうことをしていたから法律上は犯罪になった、とか、もう少し建設的な記事にはならんかいな、と。思うんですよね~。

今回はトラウマにならなかったからいいようなものの、こんなヤツをほっといたらいつ傷つく子どもが出てくるかわからない!という考え方もあるとは思いますけど。
じゃぁ、今後子どもを傷つけるヤツと、そうでないヤツの線引きは?とも、思うし。


そんでまぁ、正直なところ。


性癖として、まぁいたのはいたんだと思うんですよ、昔っから。つまり、男児に性的な目を向ける成人男性、という。
そういう旅行会社とか、家庭教師とか、教員の中にもいたんじゃない?そーゆー性癖の持ち主って。昔っから。

多分最近急に出てきたわけじゃないと思うんですよ。今ってその、スマホとかの普及でだれでも簡単に写真が撮れるし、残せるからね。怪しい動きをしてたから家に踏み込んでパソコン見たら今まで撮った写真がどわーっと・・・みたいなことがありえるもんね、普通に。

昔だったら、写真とかは残せないから、男児が寝てる間に気付かれないようちょっとした性的イタズラをして、そのことを誰にも知られないままその思い出を胸に生きていく、みたいなやつが、いなかったってーことはないと思うんだよなぁ。

そーなるとさ、犯罪か、犯罪じゃないかの差って、写真をデータとして残してたかどうかなわけ?・・・と、思うんですよね。


なんかその、男性保育士が女の子のオムツを替えるのはイヤ、みたいな人もいるそうですが、もうさ、感情でその辺の話すんのやめない?と、思うんですよ。

や、本来は感情の話だと思いますよ。本人がどんな性癖を持ってるかは知らないけど、ちゃんと信頼関係が保育士とできていれば、子どもを旅行に連れてくのだってオムツ替えるのだって別に任せていい話でしょ。めちゃくちゃロリコンだったとしても、そのまま50年とか信頼されて誰にもバレずにその性癖を墓まで持ってけば、それはもはやいい保育士でしょ。

それが、感情として受け入れられない、という人がたくさん出てくるのなら、もう科学的にというか、データとしてとか、数値として出すしかないじゃない。
例えば女児のオムツを替えるときに、脳のこの部分が活性化するヤツは小児性愛者だ、とかさ。男児が裸で走り回ってるのを見たときに、脳のこの部分の温度が上がるってことは、この先男児にイタズラする可能性が高い、とかさ。

脳波とか全部チェックしてさ、小児性愛者のケが100%無い、と診断された人だけ保育士とか、小学校教諭の職に就けるようにしたらいいんじゃないのかな。そこまでする必要があるのか?って話もあるだろうけど、そうでもしなきゃ解決しねーじゃん、マスコミは解決なんか考えてないよ、マスコミ自体は不安をあおってれば商売になるのかもしれないけどさ。


子どもがいる親としては不安になるのかもしれないけど、

不安だ~、不安だ~っつったってなんも解決しねーだろうに

保育士とか旅行業者だって、人間なんだからそりゃ気持ちよく仕事したいでしょうよ。

任せると決めたら、任す!

万一記事の中に出てくるような変なのに当たっちゃったら、子どもを守るために徹底的に戦う!

そうじゃないなら、脳波とかを徹底的に調べて数値的に100%心配ない人に預ける、とかしかないと思うけど。

それができないなら、覚悟決めて預けるか、覚悟決めて誰の手も借りずに育てるか、しかねーんじゃないの?

不安だ~、不安だ~って、マスコミに踊らされてるだけじゃなんにも解決しないんだからさ。

と、思った、という話です。

はーぁ、寝よ。

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アイドルが夢のある仕事、みたいな風潮もそれはそれでおかしいよね [ニュース読んでみて]

1月30日の東洋経済オンライン、「不振のAV業界で彼女たちに起こっていること」という記事です。

記事を無理にまとめるとこんな感じ。
・AV出演を強要されることが問題になっているが、一方で「有名になりたくてAV女優になった」「親も応援してくれている」という女の子もいる
・AVが売れなくなっている現代、女優が様々なメディアに露出して知名度を上げることも重要
・「バレずに稼ぐ」が成り立たなくなっており、親の応援は必須かもしれない
・AV女優が「やりたくない仕事」「エッチな仕事」から、「表現者」へと変化しつつある


ははーん。


その、俺が思ったのは、AV女優になることを親が応援してくれてるとか、成功するとアイドル的な存在になれるとか、AV女優という存在の地位が上がってきた、みたいな書き方をしてますが、そもそもアイドルとAV女優って、根っこというか底辺の部分は一緒だったんじゃね?と、思うんですよね~。

たまたまテレビとかでAKBやらが人気なのでアイドルは上でAV女優は下、みたいになってますが。

売り方にセッ〇スが色濃く入ってるか入ってないかの差だけで、単純に濃度の違いだけのような気もする。アイドルだって水着写真集出したりするわけだし。水着写真集はどう考えたってセクシャルな部分を売りにしてるよね?全裸になったり、男との絡みはないかもしれないけど、それは結局セッ〇スを売りにする濃度の差でしかないのでは。

ちょっと思ったのは、この記事に出てくるAV女優は現代の花魁みてぇだな、と。
つまり、性は、売る。で、芸能もできる。どっちも一流で、大人気。
それはもう、花魁ってことでいいんじゃないでしょうか。

まぁ俺も花魁についてそんなに詳しくはないですけど、花街の、遊女で、芸事について一流で、遊女ではあるけど大金持ちの旦那衆とかでも簡単に抱けるわけじゃない、みたいなね。まぁでも、一流の花魁であったとしても、親に売られて花魁になった、みたいなことだったみたいだからなぁ。親が応援する、ってのは異常事態だ、って気はするね。

応援している、というよりは、どうしてもそういう生き方がしたいというのならそれは認める、という感じなのかもしれないですけどね。業界に入る前なら止めたかもしれないけど、もう飛び込んじゃってて、ある程度実績もあり、お世話になっている人もいるような状態なら、認めざるを得ないというか・・・

日本人のメンタリティとしても、自分の子どもが裸を撮影されてるのは嫌だけど、無理矢理脱がされてる訳でもなく、本人も望んだ仕事で、ここで辞めたら周りの人、お世話になった人に迷惑をかける、となったら、応援ってか認める親も多い、ような気はするな。想像ですが。


で、ね。


もう一つ思うのは、AV業界、芸能界、みたいな分け方をして、AV業界の地位が上がってきた、みたいな書き方をしてますが、芸能界だってもともとそんなスンバラシイ業界か?と思うんですね。

AV女優の地位が上がってきたとかそーゆーことではなくて、もともと芸能界がAV業界に比べてそんな上等なモンだと思うのが間違いのような気がするんだけど・・・

こういっちゃなんですけど、例えばアイドルだって、子どもがなりたいって言ったら普通の親なら止める仕事、だよね。
アイドルに限らず、例えば役者でもいいし、お笑いでもなんでもいいんだけど、芸能界に入りたい!なんて子どもが言いだしたらまともな親なら止めようとするでしょ。ま、今は昔ほどじゃないだろうけど。就職がものすごく安定してるかったらそんなでもないし。それでもいいぞ!やれやれ!と手放しで応援する親はちょっと変わった親の部類に入るでしょう。

その意味で言えば、芸能界もAV業界も大して違わないんじゃないかと思うわけです。なんというか、普通の仕事じゃない、という意味ではね。

なんとなくこう、テレビという大きな権威があったもんだから、そこで活躍する芸能人は華やかで、裸を見せててテレビに出ないAV女優はその下、みたいなかんじがあるのかも知れないですけど、芸能界だって売れる人はほんの一握りだし、売れてない人は枕営業を強要されたり、売れてない人ってくくったらやってること大差ないんじゃないか?

まー、テレビ界はまだまだ力持ってるとは思いますけど、もともと芸能界って怪しい業界なんだし、AV業界が力をつけてきているのは間違いないかもしれないけど、AV業界が芸能界みたいに華やかになってきた!という比較はちょっと違うんじゃぁねーのか、という気は、するんですよね~。


AV女優が芸能人みたいになって、

まぁスターが出て業界が大きくなれば健全化にもつながるとは思うんだけど、

別にもともと芸能界だって怪しい業界だし、

売れない人は枕営業とかさせられてるなんて話もあるし、

AV女優がアイドルみたいになり、親からも認められるようになったことを地位が上がったと考えるのはちと短絡的な気がする。


と、思った、という話です。

はーぁ、寝よ。

comic1.png


アイドルファンが、アイドルが売れると遠い存在になったなんて言いますが、AV女優ファンはそれはそれで葛藤がありそうだな・・・という、想像です、想像。あくまでも(笑)

もしこのブログ、ってか4コマに興味持ってもらえたら、ぜひ4コマのキャラのプロフィール見てみてください!
http://yurinti.blog.so-net.ne.jp/archive/c2305355943-1
あの、彼らを好きになってもらえるととてもうれしいです。

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制度のための制度じゃなくて、動物としての機能に合わせてもいいんじゃないか? [ニュース読んでみて]

2016年12月28日のデイリー新潮、「女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか 『自由』になった古舘伊知郎さんが目を惹きつけられた記述は?」という記事です。

記事を無理にまとめるとこんな感じ。
・人間は類人猿として考えると「一夫一妻」のテナガザルや「一夫多妻」のゴリラよりも、「乱婚」のボノボに近い
・現在多くの国で採用されている「一夫一妻」制は社会的な制度に過ぎない
・旧石器時代はそこらを肉食獣が歩いていたのに、女性がエクスタシーに達する時に声を出すのは危険で、不自然
・しかし「乱婚」の動物として考えると、声を出すのは周囲の男性を興奮させ、多くの個体の精子を競争させるため、という説明ができる


わははははは。


最初の印象としては、なるほどなぁ、と。その理由であれば、確かに声を出すことに必然性があるかもしれないなぁ、なんて。
もう一つの印象としては、なんつーのかな、新しい家庭の、家族の形みたいなことのヒントになるんじゃないか、なんて。

つまり、一夫一妻制の結婚というものがもう、終わってるんじゃないかということはもういろんなとこで言われてるじゃないですか。日本人の未婚率は上がってるし、結婚しないという男女も増えてるし、結果日本の人口はみるみる減ってるし。

俺は社会学者とかではないので正確には分かりませんけど、ま、昔は一夫一妻のメリットが大きかったんでしょう。そのメリットが大きいから、社会的に結婚・・・つまり男1、女1というつがいを作る・・・ことが奨励され、まぁ、それに合わせていろいろ社会的なシステムが作られていったんでしょう。

が、今一夫一妻制にそこまでのメリットがない、と。結婚はコスパが悪い、なんて意見もあるそうですが、その意見はメリットが無いという意見の最たるものでしょう。

そう考えるとさ、結婚結婚と、旧来のシステムにしがみついているばかりではダメで、新しいシステムを考えなければいけないんじゃいけないんじゃないかと思うんです。

別にさぁ、現代は家を、名前を残さなきゃいけないみたいなプレッシャーがある家なんてほぼないし、血統を残さなきゃ、なんて人あんまりいないでしょ。結婚とは家と家の結びつき、とかさぁ。いないよ、そんなん。超・上流階級の人とかなら知らんけども。


それで言ったら、もう、乱婚でいいんじゃないかって気はするな。もともとの生物としての人間の本能に従って、システムを組みなおした方がいいんじゃないか。


だからまぁ、分かんないですけど、例えばテラスハウスみたく、男女何人かで一つの家をシェアしている人たちがいます、と。その家に住んでる人は、全員婚姻関係。例えば男4人に女4人とかで住んでたとしたら、その8人が全員婚姻関係。男Aと女Aが夫婦、みたいなことではなく。
なんで、今日は男Aと女Aがセックスをしました、明日は男Aと女Bがセッ〇スをしました、みたいなことがあったとしても、不貞行為ではない。だって全員が婚姻関係なんだもの。で、そこで生まれた子どもはその家の子ども。どのカップルの子ども、とかではなく。


・・・みたいな。


・・・まぁ、言ってて相当無理があるな、という、自覚はあります(笑)


メリットとしちゃぁ、まぁ子育てがしやすくなったりはするんじゃないかなぁ。順番で誰かが家にいるような形にすれば、一人で面倒見なくても誰かが面倒みてくれる、とかさ。
ある程度経済的なメリットもあるでしょう、病気で倒れたりした時も、自分以外に働き手が何人もいるわけだし。
賑やかなのが好きな人は、帰ったらたくさん人がいるのは嬉しいんじゃない?
セッ〇スの面からしても、男女お互いに違うパートナーと楽しんでも文句は言われないわけだし(笑)

デメリットというか、問題はいくらでも思いつくでしょう、戸籍をどうするのかとか、子どもの権利はどうなるのかとか、離婚・・・というか、その「家」を出ていきたくなったらどうすんだ、とか・・・
とは言え、その辺のことって結局現行の制度とぶつかる、ってだけのことで。人間という動物の本能に反しているのかどうかは、分かんないよなぁ、とも思うわけです。


結婚という制度ではもう社会が回らなくなってきていて、
結局結婚なんか人間が社会生活を営む上で作ってきた制度に過ぎないわけで、
もうなんかいろいろ限界にきてんじゃねーの?
そう考えたときに、結婚とかにかわる新しい制度って、
人間の本能というか、動物としての本能に沿った制度にすべきで、
そうなるとこの乱婚の動物だってのは結構ヒントになるんじゃないかなぁ。

と、思った、という話です。

はーぁ、寝よ。

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2017年明けましておめでとうございます [イラス・・・ト?]

まー今年はなんだか遅くなっちゃったので、別に年明けのイラストとかはどうでもいいかと思ってたんですが、
なんかよくよく見たらこないだの更新200本目じゃないか!と、あとから気づき。
じゃ、ちょっと記念ぽいことでもやろうかと思って、ヘタクソなイラストを描きました(笑)

しかもさほどめでたい感じのイラストでもないしね!酉に引っ張られ過ぎた!

comic1.png


・・・まぁ、今年もよろしくお願いします(笑)

よし、今日は、寝よ。

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乗蓮寺と、それをたたいている人と、どっちが「差別的」「不寛容」か?という話。 [ニュース読んでみて]

明けましておめでとうございます。
年末年始は相当堕落しましたが(笑)また頑張って更新していきますので、よろしくお願いします~(*^-^*)

1月5日のJ-Castニュース、「初詣『ベビーカー自粛』要請で大騒ぎ 『差別』批判へ寺側の意外な言い分」という記事です。

記事を無理にまとめるとこんな感じ。
・東京板橋区の乗蓮寺が、初詣の際に「ベビーカー自粛のお願い」を出した
・ツイッターから写真が拡散し、「赤ちゃんがかわいそうだから自粛は当然」「赤ちゃんを持つ親に不親切な寺だ」と大論争に
・擁護論もあるものの、大半は「差別だ」「肩身の狭い不寛容な社会だ」といった批判
・乗蓮寺は、去年までベビーカー優先の参拝システムを取っていたが、マナーの悪い参拝客によってもめ事やけが人が出たために、警察の要請もあってベビーカー自粛としていた


ふーん。


ま、俺が思ったのは、乗蓮寺と、脊髄反射のように批判している人と、どっちが差別的で不寛容かな、ということで。

あの、なんつーのかな、寛容な社会って何?と思うんですよね、俺。

もちろん理想として、全ての人が平等に、同じことができて、同じ感動を味わえる、みたいなことがあるのは分かります。し、まぁバリアフリーとかでそういうことを目指すことはとても重要なことだとも思います。例えばベビーカーだったり、車いすの人が道を通りやすいように段差じゃなくてスロープをつける、とかね。


ただ、それはあくまでも理想であって。


どちらかというと、システムとか仕組みどうこうでなく、相手というか、他者のことを「思いやる」ことの方が重要なんじゃないかと思うわけです。

例えば、混雑した駅の中に、ベビーカーを押す親がいるとしましょう。
ま、この先バリアフリーがどんどん進み、駅自体がベビーカーが通りやすい構造になったとしても、ベビーカーを押した親が、その他のベビーカーを押していない人々と全く同じような動きができるようにはならないでしょうよ。
やっぱり動きは鈍いし、小回りは効かないし、ってのはそれはそうでしょう。その状態ってのは、ものすごくいやな言い方をすれば、「迷惑」なわけです。

そっから先重要なのは、そのベビーカーを押してる親を「迷惑」と思うか、「ベビーカー押して大変だな」とか、「こんな混んでいる時間帯にわざわざベビーカーで駅に来るなんて、よほどの事情があるに違いない」とか、「この先の階段は上がるのが大変だから手伝ってあげよう」とか、そーゆーことが考えられるかどうか、大変な思いしている人を思いやれるかどうか、でしょう。どーしたってベビーカー押してる親と、そうでない人との機動力の差が0にはならないんだからさ。


で、ね。


つまり何が言いたいかというと、今回乗蓮寺を批判した人たちは、思いやってますか?ってことなんです。
確かに乗蓮寺側が出した看板についても、ちょっと配慮が足りなかったかもしれない。もう少しベビーカーを利用した迷惑な参拝客であったり、それによってけがをしそうになった人が出たとか書けばね、もしかするとこうした騒ぎにならなかったかもしれませんよ。そういう意味では、乗蓮寺側も思いやりが足りない部分があったのかもしれません。

が、明らかに批判している人たちの方が、思いやりが足りないよね、と思うわけです。
その、今回の騒動で批判している人たちが、

・なんでわざわざこんな看板を出したのか?
・こんな叩かれるような看板を出したのは、何かよほどの事情があるのではないか?
・お寺が出したということは何か深い意味があるんだろうか?
とかさ。例えばですけどね。
そーゆー風に、思いやりましたか、という話。

あるいは、乗蓮寺がベビーカーでの参拝を援助していたのを知っている人であれば、
・去年までベビーカー優先してたのに、どうしたんだろう?
・何か事故でもあったのかな?
とか、その辺まで思ったかもしれない。
そーゆー思いが、毛の先ほどでもありましたか、ということなんです。

思いやりを持って見た結果、それでもやっぱり気に食わないっつーんならそれはまぁそれですけど。でもまぁ、思ってないでしょ、反射的に批判してるんだろうなぁ、って気はするね。

今回の乗蓮寺はベビーカーに乗った参拝を援助してて、でも援助しきれなくなって自粛をお願いして、っていうお寺ですけど。
もちろんベビーカーを押している人も、そうでない人も気持ちよく参拝できるのが理想ではありますけど、それができなかったのは単にシステムや仕組みの限界であって、不寛容とは違うと思うんだよなぁ。
逆にあえてベビーカーや車いすの人をはじき出すようなシステムがあったとすれば、それは不寛容だと思いますけど。
不寛容って意味では、乗蓮寺の事情も考えず、脊髄反射的に叩きまくるような「思いやりの無さ」が「不寛容」って言うんじゃない?と思うんです。


ちなみに、ですが。


記事に出てきたような、ベビーカー参拝を援助するような乗蓮寺の思いやりを逆手にとって何人もいっぺんに参拝したり、他の参拝客に迷惑をかけたりするような連中は。

ま、こちらもこちらで相当思いやりがないですね~。
そう考えると、今回乗蓮寺をたたいている人と、ベビーカーで迷惑な参拝をしている人ってのは、ベクトルは多少違えど、似た者同士なんじゃないかな~、って気もしますな(笑)


もちろんバリアフリー等々のシステムや仕組みが充実していくのを批判する要素はないけども、それによって100%の人が100%の満足を得るってのはどう考えても不可能でしょう。
システムや仕組みが整っていない社会が「差別的」「不寛容」なのではなく、「思いやり」がない社会が「差別的」「不寛容」なのではないか。
そう考えると、今回「乗蓮寺の事情も考えずに騒いで、叩きまくってる連中」からは、まぁ相当「思いやり」を感じない。
ってことは、「乗蓮寺の事情も考えずに騒いで、叩きまくってる連中」こそが、「差別的」で「不寛容」なんじゃないか。ついでに、「乗蓮寺の厚意を逆手に取った迷惑な参拝客」も「思いやり」を感じないけど(笑)
と、思った、という話です。

はーぁ、寝よ。

comic1.png

久しぶりの、結構ストレートなダークなちい(笑)
キャラクター紹介みてもらえればわかりますが、もともとこーゆー子です(笑)

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